5年。

あの日から5年。
5年前の私は高校生で部活をしていました。私の暮らす地域は大きな被害はありませんでした。
ニュース映像を見て、何が起こったのかを理解するのには時間がかかったことを今でもよく覚えています。

部活で宮城県の高校生と演奏会を開く機会がありました。何時間もかけて来てくれた高校生を泊めることになり、話を直接聞けました。
私の家に来てくれた子達は、家族は全員無事だったのですが、部員の中には家族を失った子もいたようです。生の声を聞けて、当時の状況を聞いても、想像が出来ないぐらいの恐怖で簡単に''大変だったね''なんて言えなかったです。

演奏会での、彼らの演奏はキラキラ笑顔いっぱいで迫力満点でなんて強くてたくましいんだと思いました。私達も負けてられない。勇気を与えるはずが、私達が勇気を元気を貰っていました。同時に自分達の力のなさを痛感しました。

この頃私達の世代は進路を決めて向かっていかないといけない時期でした。
私はある程度決めてはいましたが、本気でなりたいか分からないぐらいのやんわりとした進路でした。

そんなある日。新聞で私がなろうかと考えていた分野の人達が被災地でボランティア活動を行う記事を目にしました。ビビッときました。わたしも何か役に立てるならたちたいと。

まだ実現は出来ていません。資格も知識も浅いわたしが被災地で何ができるのか、足手まといにしかならないんじゃないか。と考えてしまい一歩が踏み出せていません。
1年後にはわたしは資格を取る試験を受験しています。
資格を取り、ボランティア活動に参加されてる先生と一緒に被災地へ出向き、音楽で私達に勇気を元気を与えてくれた高校生達へのお礼を、だいぶ遅くなってお返ししたいと思います。

有言不実行でなく有言実行。
私も役に立てる人間になりたいです、なります。
当たり前を当たり前に思っちゃいけないこと、自然の恐ろしさを震災を通し痛感しました。
忘れちゃいけない日であり、まだ終わってないことです。

薄っぺらい内容失礼しました。
文字で思いを伝えるのは難しい…。